1961-03-25 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
現在赤十字社が分担しております看護班が四百四十班ございます。一つの班に五名ずつの看護婦がおりますので二千二百名常備をすべき必要がございます。
現在赤十字社が分担しております看護班が四百四十班ございます。一つの班に五名ずつの看護婦がおりますので二千二百名常備をすべき必要がございます。
○松永忠二君 そうすると、一体その逃げていく学生、それから、ここに明確に出ているんですが、二度目の武器として使用したということに、「警官隊は、指揮車の上に学生看護班まで追いあげて打った。女子看護班の悲鳴が聞こえた。」それから、さっき話の出た、「最前列の学生は両手で頭をかかえながら倒れた。」
今までの例を申し上げますと、二十三年度に起りました福井の大震災におきましては、日本赤十字が非常に大きな活動をいたしたわけでありますが、そのときに要しました看護班の派遣その他につきましては、福井県に日本赤十字社がこれを求償をする、こういう形で処理いたしております。
○熊崎説明員 医療及び助産につきまして、日本赤十字社に委託しておりますことにつきましては、都道府県が日本赤十字社に対しまして、そのことにつきましての救助活動を委託しておるわけでありまして、医療及び助産につきましても、全体的な活動といたしましては、都道府県の衛生部長の指揮下に日本赤十字社も入りますし、その他各病院その他の看護班も、この法律では災害救助隊というものを都道府県で持つておるわけでありますが、
これに看護班を派遣できるかどうかにつきましては、法理上解決しなければならんいくつかの問題があるのでございます。併し政府といたしましては、これらの問題につきまして、十分検討を加えた上結論を出したいと考えまして目下鋭意研究中でございます。